中国の陸貝 貴州と広西チワン族自治区 後編 [中国の陸貝]
つづきです。
貴州省からバスで広西チワン族自治区の南丹という街に入りました。
どこの街でも、高層ビルの建設ラッシュです。
そんなに需要があるのでしょうか。
バスターミナルに到着。
街路樹に赤い飾りつけがされています。
中国のホテルの部屋はこんな感じです。
ここは1泊130元くらいだったと思います意外ときれいです。
部屋の鍵も電子錠です。
典型的な中国式シャワーとトイレ。
このタイプは今回利用したホテルではここだけです。
あとのホテルは洋式トイレでした。
晩御飯は火鍋屋です。
店の水槽には大きな魚が泳いでます。
チョウザメの仲間。
ナマズとコイの仲間?
内陸部なので淡水魚だけです。
地元客の宴会あと。
ヒマワリの種のカスが大量に散らばっています。
同行者が中国で川魚を食べたくないというので。
牛のホルモン鍋です。
やはり辛いです。
定番のトマトと卵の炒めものを頼んだのですが、何かいつもと違うオムレツのようなものがきました。
翌朝もまだ暗い早朝から出発です。
その前に朝ごはん。
肉以外のトッピングはセルフで。
漬物、ネギ、唐辛子などです。
豚肉麺に好みでトッピング。
麺は米粉の平麺です。
車を走らせ、2時間ほどでポイントとなる石灰岩地帯に着きました。
山間の集落。
Plectopylis sp.を発見。
あとは死殻ばかり、生きている貝が少ない。
まだ朝晩が寒いせいかな。
毎朝、朝霧は出るけど雨が降っていないのか、ちょっと乾燥気味です。
それにしてもシーズンが早すぎたのかもしれない。
今回はずーっと死殻拾いしている。
せっかく遠路遥々、中国まで来たのにほんとに勘弁してくれ!
Plectostomaの仲間かな?
生きている貝を見つけられてうれしい。
あまり貝が採れず、意気消沈しながら近くの街へ。
おっさんが集まって生姜を千切りにしてる。
爆竹のあと。
お昼は、またもや麺です。
店によって特色があるので飽きません。
定番の牛肉麺。
ここの麺は小麦でした。
漬物や乾燥大豆などトッピング。
あと包頭(肉まん)も注文。
街の周囲も石灰岩です。
このあと、午後は採集に良さそうな場所が見つからずタイムアップ。
バスに乗り次の街へ。
河池は大きな街です。
春節で露天が沢山出ています。
晩御飯から翌日の朝食までいっきに行きます。
麻婆ナス、辛い。
麻婆豆腐、すごく辛い、中国山椒で舌が痺れる。
翌日の朝食は牛肉麺に半熟フライエッグのトッピング。
山奥に入って陸貝を探しますけど死殻ばかり。
Oosoiraの死殻。
生きている貝はPlectopylisだけ。
それも石を退かして数十センチ掘らないと出てこない。
貝が見つからないので、食事紹介するだけです。
晩御飯は柳州市のお店でワンプレートご飯。
朝食は牛肉麺。
昼食は桂林市でチャーハン。
すごく化学調味料が効いている。
そして油ギッシュで美味しくない。
こうも食事の紹介ばかりになろうとは思いもしなかった。
陸貝がいないからしかたない。
あーあ今回は惨敗になりそうだ。
最後は今回の目的である陸貝を探しに。
石灰岩の岩山を登ります。
厚くと積もった落葉を掻くとヤツがいました。
Miraphaedusa takagii
2005年に新属として新種記載された非常にレアな種です。
種小名は発見者の高木氏に献名されています。
幼貝の殻は非常に薄く壊れやすい。
標本は持っていましたが、こうやって生きている個体に会えるとは感無量です。
今まで、全然陸貝が見つからなかったこともこれで帳消しです。
地獄から天国へ急上昇!
今回はずーと諦めムードだっただけに最高な形で締めくくれました。
ついでにケイリンワニグチギセルTropidauchenia fuchsi も岩の隙間にいました。
そして晩御飯には本当のトマトと卵炒めを食べました。
貴州省からバスで広西チワン族自治区の南丹という街に入りました。
どこの街でも、高層ビルの建設ラッシュです。
そんなに需要があるのでしょうか。
バスターミナルに到着。
街路樹に赤い飾りつけがされています。
中国のホテルの部屋はこんな感じです。
ここは1泊130元くらいだったと思います意外ときれいです。
部屋の鍵も電子錠です。
典型的な中国式シャワーとトイレ。
このタイプは今回利用したホテルではここだけです。
あとのホテルは洋式トイレでした。
晩御飯は火鍋屋です。
店の水槽には大きな魚が泳いでます。
チョウザメの仲間。
ナマズとコイの仲間?
内陸部なので淡水魚だけです。
地元客の宴会あと。
ヒマワリの種のカスが大量に散らばっています。
同行者が中国で川魚を食べたくないというので。
牛のホルモン鍋です。
やはり辛いです。
定番のトマトと卵の炒めものを頼んだのですが、何かいつもと違うオムレツのようなものがきました。
翌朝もまだ暗い早朝から出発です。
その前に朝ごはん。
肉以外のトッピングはセルフで。
漬物、ネギ、唐辛子などです。
豚肉麺に好みでトッピング。
麺は米粉の平麺です。
車を走らせ、2時間ほどでポイントとなる石灰岩地帯に着きました。
山間の集落。
Plectopylis sp.を発見。
あとは死殻ばかり、生きている貝が少ない。
まだ朝晩が寒いせいかな。
毎朝、朝霧は出るけど雨が降っていないのか、ちょっと乾燥気味です。
それにしてもシーズンが早すぎたのかもしれない。
今回はずーっと死殻拾いしている。
せっかく遠路遥々、中国まで来たのにほんとに勘弁してくれ!
Plectostomaの仲間かな?
生きている貝を見つけられてうれしい。
あまり貝が採れず、意気消沈しながら近くの街へ。
おっさんが集まって生姜を千切りにしてる。
爆竹のあと。
お昼は、またもや麺です。
店によって特色があるので飽きません。
定番の牛肉麺。
ここの麺は小麦でした。
漬物や乾燥大豆などトッピング。
あと包頭(肉まん)も注文。
街の周囲も石灰岩です。
このあと、午後は採集に良さそうな場所が見つからずタイムアップ。
バスに乗り次の街へ。
河池は大きな街です。
春節で露天が沢山出ています。
晩御飯から翌日の朝食までいっきに行きます。
麻婆ナス、辛い。
麻婆豆腐、すごく辛い、中国山椒で舌が痺れる。
翌日の朝食は牛肉麺に半熟フライエッグのトッピング。
山奥に入って陸貝を探しますけど死殻ばかり。
Oosoiraの死殻。
生きている貝はPlectopylisだけ。
それも石を退かして数十センチ掘らないと出てこない。
貝が見つからないので、食事紹介するだけです。
晩御飯は柳州市のお店でワンプレートご飯。
朝食は牛肉麺。
昼食は桂林市でチャーハン。
すごく化学調味料が効いている。
そして油ギッシュで美味しくない。
こうも食事の紹介ばかりになろうとは思いもしなかった。
陸貝がいないからしかたない。
あーあ今回は惨敗になりそうだ。
最後は今回の目的である陸貝を探しに。
石灰岩の岩山を登ります。
厚くと積もった落葉を掻くとヤツがいました。
Miraphaedusa takagii
2005年に新属として新種記載された非常にレアな種です。
種小名は発見者の高木氏に献名されています。
幼貝の殻は非常に薄く壊れやすい。
標本は持っていましたが、こうやって生きている個体に会えるとは感無量です。
今まで、全然陸貝が見つからなかったこともこれで帳消しです。
地獄から天国へ急上昇!
今回はずーと諦めムードだっただけに最高な形で締めくくれました。
ついでにケイリンワニグチギセルTropidauchenia fuchsi も岩の隙間にいました。
そして晩御飯には本当のトマトと卵炒めを食べました。
2015-03-01 00:08
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