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四国貝類談話会 香川県 粟島 [その他]

今年も四国貝類談話会に参加してきました。
香川県三豊市詫間町の粟島です。
定期船で20分ほどと近いです。

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港で漁屑を見ています。

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宿はルポール粟島です。敷地内には古い建物があります。

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セトウチマイマイ

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ウメムラシタラの死殻

陸貝の種類は少ないです。
でもアキラマイマイが生息しています。
私は生きた個体は見つけることはできませんでしたが亜成貝をもらったので育ててみます。

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特に嬉しかったのはチャコウラナメクジのアルビノを見つけたことです。
白さが美しい。

とても楽しかったです。
ありがとうございます。
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宮崎県のカタツムリ [その他]

西さん親子で共著です。
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Amazonで中を少し見られますが凄く良さそうな本です。
息子さんとは交友関係がありますが御父上とは面識がありません。
いつかお会いしたいものです。


さっそくポチリました。
超絶楽しみ。
タグ:陸産貝類
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採集の新装備 [その他]

新しい装備です。
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360cmの渓流延べ竿とスドー スリムネットしなり Sです。
この延べ竿は仕舞い寸法:33cmなのでザックに収まる。
これでも届かない高さには、同じくコンパクトな350cmの磯玉の竿を合体できるようにしようと考えています。

竿先には今までエビ網を付けていましたが網目が粗くてキセルガイやキセルガイモドキがすり抜けるのが問題でした。
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なので「スドー スリムネットしなり S」を使ってみようかと。

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このしなりかた。
密着できていいんじゃないでしょうか。




あと膝あても購入。
採集で膝をつくことが多いので、膝に石や岩が当たって痛いんですよね。
今まではホームセンターで見つけた農作業用の膝パットを使っていたのですが
歩きにくいのと以外に蒸れるので。

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サバゲ用です。
値段は高いですが類似品だと割れるらしいので本物?を買いました。



あとはいつ使うか。
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デジタルマイクロスコープ [その他]

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先日、静岡県で採集したビロウドマイマイ類の幼貝です。
殻径は7mmほど。

購入して忘れてたマイクロスコープを思い出して試し撮りしてみました。

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DEPSTECH 顕微鏡 デジタルマイクロスコープ
棒状の部分がカメラ本体です。
静止画も動画も撮影できます。

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先端にはレンズとLED

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USBでパソコンに接続。

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スマホにも接続可能。
最初はパソコンで試そうと思ったのですが、専用ソフトがなんか上手くいかなくて断念。
なのでスマホに専用アプリをインストール。

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クローズアップでもちゃんと撮れます。
スマホだと野外でも使えるので面白そう。

今回は静止画ですがそのうち動画も試します。


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ウジグントウマイマイの絵 [その他]


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一緒に宇治群島に行った越山洋三さんの描かれたウジグントウマイマイの絵です。
公開の許可を頂いたので紹介します。
軟体の質感や殻の口唇の紫色といい素晴らしい細密画です。
絶海の孤島に生息する幻の生き物。
何となく哀愁を感じます。

この絵は,5月10日から6月30日まで,岡山駅近くの環境学習センター「アスエコ」で展示されます.
http://www.kankyo.or.jp/koueki/gakushu_center/

ぜひ直に見てみたいです。

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ついでにウジグントウマイマイの画像も載せときます。
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肉抜き新アイテム [その他]

肉抜き用に買いました。
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ドイツ・ゾーリンゲン AXiON(アクシオン)テンレス製トゥースピック(つまようじ)・歯石取りツール(本革製カバー付)#slg008968fba

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このカーブが殻の奥に引っ込んだ肉を引っ張り出してくれるはず。

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カッコイイ。


タグ:肉抜き
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コモド島 [その他]

久しぶり!
ところで3月の始めにインドネシアのコモド島に行っていました。
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ジュラシックパーク的な。

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Amphidromus filozonatus
美しい樹上性の貝です。

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Amphidromus poecilochrous
上の画像とは種類が違うようです。
Amphidromusの多様性が凄い。

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Asperitas colorata komodoensis
コモド島の固有亜種。
そしてAsperitasも多様性の高い貝類です。

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そしてコモドドラゴンです。大きくて怪獣感が凄い。
襲われたら死ぬね。

ツイッターを始めました。
こっちのほうが手軽なのでブログの更新が疎かになっています。
https://twitter.com/MaimainoTsuburi




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いきもにあ 戦利品 [その他]

世界のかたつむりで購入したオオサカダチマイマイを出してみましょう。

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軟体と殻に分離してます。

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本物の殻を並べてみた。

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組み立ててみた。

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Indrella ampullaも組み立ててみた。
カッコイイ。

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衝動買いした金属製クロベンケイガニ。
これもカッコイイ。
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生き物関係のイベント いきもにあ [その他]

無人島の続きは一時休止。
今週の土日に京都市みやこめっせで開催されている「いきもにあ」に行って来ました。
生き物の題材とした小物、アクセサリー、フィギュアなどの物品を中心に販売しています。

その中でも興味を引いたのは「世界のかたつむり」というブースです。
画像で見る限り自作した陸産貝類のフィギュアのリアルな感じがとてもよく実物を見たいと思っていました。
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他のブースに比べて出品数も少なくとてもこじんまりとした展示です。
そこにはデフォルメした可愛さはなく、リアルさを追求した造形がありました。

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一番に目を引いたのはマラッカベッコウマイマイ科のIndrella ampullaです。
実物の画像はhttps://en.wikipedia.org/wiki/Indrella_ampullaを見てね。
軟体部の鮮烈な赤色が素晴らしい。

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奇妙なカタツムリのひとつ。
オオサカダチマイマイAnostoma octodentatus
成長途中で殻をひっくり返すというアクロバティックなカタツムリ。

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有名なミドリパプアマイマイPapuina pulcherrima

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肉食のヤマヒタチオビ Euglandina rosea

そのほかにHelix pomatiaがありましたが撮影を忘れました。

未塗装のIndrella ampullaとオオサカダチマイマイを購入しました。
塗装にチャレンジしてみようと思いますが作者のdoecoさんのように上手に塗れるかな。



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無人島上陸大作戦 [その他]

陸産貝類調査に同行させて頂きました。

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まだ暗い中、チャーター船に乗り込み出航。
準備が終わり仮眠を取ります。

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明るくなるころには目的地が見えてきました。
水平線からそそり立つ姿に興奮を覚えます。

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さらに近づくと猛々しい島影が。

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天気も良く海は凪で上陸には好条件です。
しかし近くから見る巨大な岩の世界は波の静けさの中で何とも言えない不気味さを感じさせます。
無事に上陸できるのかと一抹の不安が。

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上陸地点の浜に近づいてきました。
穏やかそうでこれなら上陸できそうです。

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上陸作戦には二人乗りのゴムボートを使用します。
水遊び用のレジャーボートなので、若干の心もとなさがあります。
それもあり船から浜までゴムボートで行くのは遠すぎるので断念しました。
少し離れた岩場に接岸します。

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ここから岩場伝いにゴムボートで人員と荷物をピストン輸送します。
まだ50mほどありそうです。
そこで泳ぎの得意なOさんが海獣類のような泳力でロープを浜まで引きます。
海岸と岩場の間にロープが渡ったのでゴムボートには定員の2名と濡れないようにビニール袋に入れた荷物を載せロープをガイドにして漕ぎ出します。

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時間はかかりましたが全員無事に渡りました。


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