Eurycampta pinarensis [キューバの陸貝]
キューバの陸貝の続き。
殻径が約40mmの中型の貝。
Eurycampta pinarensis
WebでFamilyを調べたところ「DISCOVER LIFE」ではXanthonychidae科、「WMSD」だとCepolidae科。
「malacos.chez.com」と書籍の「Cuba the landshells paradise」だと Helminthoglyptidae科になっている。
とりあえず Helminthoglyptidae科にしてます。
殻口がとても大きい。
殻高は低くて周縁角がカッコイイ。
Pinar del Rioの石灰岩地で採集。
ところで。
久しぶりにツインストロボにして使おうと思ったら。
ストロボの電池ケースの蓋が破損。
生産してないし修理は無理かな。
殻径が約40mmの中型の貝。
Eurycampta pinarensis
WebでFamilyを調べたところ「DISCOVER LIFE」ではXanthonychidae科、「WMSD」だとCepolidae科。
「malacos.chez.com」と書籍の「Cuba the landshells paradise」だと Helminthoglyptidae科になっている。
とりあえず Helminthoglyptidae科にしてます。
殻口がとても大きい。
殻高は低くて周縁角がカッコイイ。
Pinar del Rioの石灰岩地で採集。
ところで。
久しぶりにツインストロボにして使おうと思ったら。
ストロボの電池ケースの蓋が破損。
生産してないし修理は無理かな。
Coryda alauda canescens [キューバの陸貝]
Jeanneretia subtussulcataと同じHELMINTHOGLYPTIDAE科の貝
Coryda alauda canescens
殻径が約20mm。
樹上性の貝です。
殻口がシメクチになっています。
この殻表の模様が素晴らしい。
お気に入りの貝です。
キューバ東部のGuantanamoで採集しました。
この時はもの凄い腹痛で数分ごとに野〇をしながら、コーヒー農園で探したのを思い出します。
昼食に入ったレストランで飲んだ水がいけなかったのか、二時間後にはゴロゴロ、ピシャーでした。
ずーっとミネラルウォーターのペットボトルを飲んでたのに、気のゆるみかコップに注がれたピッチャーの水を…。
その点でも非常に思い出深い貝です。
Coryda alauda canescens
殻径が約20mm。
樹上性の貝です。
殻口がシメクチになっています。
この殻表の模様が素晴らしい。
お気に入りの貝です。
キューバ東部のGuantanamoで採集しました。
この時はもの凄い腹痛で数分ごとに野〇をしながら、コーヒー農園で探したのを思い出します。
昼食に入ったレストランで飲んだ水がいけなかったのか、二時間後にはゴロゴロ、ピシャーでした。
ずーっとミネラルウォーターのペットボトルを飲んでたのに、気のゆるみかコップに注がれたピッチャーの水を…。
その点でも非常に思い出深い貝です。
Farcimen sp. [キューバの陸貝]
Jeanneretia subtussulcata [キューバの陸貝]
Emoda & Viana [キューバの陸貝]
自宅の給湯システムがエラーになってお風呂に入れません。
明日は町営の公衆浴場に行ってみようとおもいます。
さて、なんとなく外国の陸貝を見たくなって、標本庫を漁っていたらキューバの標本が出てきました。
キューバといえばPolymitaやLiguusなど美麗種が有名ですが。
個人的に好きな陸貝を紹介します。
ヤマキサゴ科(Helicinidae)のEmodaです。
殻径は25mmほどで日本のヤマキサゴ類に比べるとかなりでかいです。
表面は比較的に滑らかでツヤがあり、殻も厚く重量感があります。
色調も赤~緑のグラデーションとなっており美しいです。
樹木の葉や幹についていることが多いです。
それでは同じヤマキサゴ科のVianaも紹介します。
向かって左側がメス、右側がオスです。
ご存知の通り、キセルガイやマイマイ類など多くの陸貝は雌雄同体です。
それに対してヤマキサゴ類、ヤマタニシ類など蓋を持つ陸貝はちゃんと雌雄で分かれています。
しかし外見での性別の判別はほぼ不可能です。
画像の標本を見比べてください。どこか違うでしょう。
別角度からメスの個体。
うん普通。
そしてオスの個体。
気づきましたか?
殻口に切れ込みがあります。
顕著な違いですね。
こちらも同じPinar del Rio地方で採集したVianaです。
オスの切れこみが弱い個体群ですね。
生息地の岩山が違うだけで殻の特徴にも差が出てくるようです。
現地では主に岩に付着しています。
ちなみに、CubaのPinar del Rioは石灰岩の岩山が連なる風光明媚な場所です。
明日は町営の公衆浴場に行ってみようとおもいます。
さて、なんとなく外国の陸貝を見たくなって、標本庫を漁っていたらキューバの標本が出てきました。
キューバといえばPolymitaやLiguusなど美麗種が有名ですが。
個人的に好きな陸貝を紹介します。
ヤマキサゴ科(Helicinidae)のEmodaです。
殻径は25mmほどで日本のヤマキサゴ類に比べるとかなりでかいです。
表面は比較的に滑らかでツヤがあり、殻も厚く重量感があります。
色調も赤~緑のグラデーションとなっており美しいです。
樹木の葉や幹についていることが多いです。
それでは同じヤマキサゴ科のVianaも紹介します。
向かって左側がメス、右側がオスです。
ご存知の通り、キセルガイやマイマイ類など多くの陸貝は雌雄同体です。
それに対してヤマキサゴ類、ヤマタニシ類など蓋を持つ陸貝はちゃんと雌雄で分かれています。
しかし外見での性別の判別はほぼ不可能です。
画像の標本を見比べてください。どこか違うでしょう。
別角度からメスの個体。
うん普通。
そしてオスの個体。
気づきましたか?
殻口に切れ込みがあります。
顕著な違いですね。
こちらも同じPinar del Rio地方で採集したVianaです。
オスの切れこみが弱い個体群ですね。
生息地の岩山が違うだけで殻の特徴にも差が出てくるようです。
現地では主に岩に付着しています。
ちなみに、CubaのPinar del Rioは石灰岩の岩山が連なる風光明媚な場所です。