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飼育ケージのセッティング [飼育]

オキナワヤマタカマイマイの幼貝の飼育ケージをセッティングしました。

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両生爬虫類用のケージを使ってます。
通気性が高いので樹上性種に最適だと思います。
以前に外国産カエルを飼育してたのが何個もあるので流用しています。

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横から見ると後ろを高く手前が低くなるようにしています。
これはカエルを飼育していた時の方法です。
奥のメンテナンスがしやすいほか、床材の湿度に変化をつけられます。
ケージ内に浅く水を浸すことにより手前は常に湿っています。

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床材を敷き終わりました。

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今回の床材は両生爬虫類用のです。
このほか熱帯魚用のソイルも使ってます。

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とりあえずポトスを入れました。
丈夫で育てやすく安価で増えると利点だらけの観葉植物。

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オキナワヤマタカマイマイの幼貝

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ケージをさらに室内温室に入れて保温。
これもカエルの飼育の名残です。




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コメント 2

マイマイ好き

やはり飼育方法には飼育者の個性がでますね。
私は掃除がしやすいようにと、何を飼うにも植物等の生物は(餌用以外)入れません。常に湿度は高めに保っています。餌はキュウリのみ。これでアマノ、オキナワ、ウラキは繁殖できました。
また昔熱帯魚用のフレークを上げたとき、アマノとオキナワの相当数が死んだことがあるので、餌には気を配った方が良いかもしれません。
by マイマイ好き (2016-12-26 01:03) 

Green slug

どれがベストかは、飼育者の性格が大きいと思います。
最初のころは飼育ケースには湿らしたキッチンペーパーを敷いてました。通気性と湿度の両立が難しく何度もカラカラに乾燥させて失敗しました。そして長期間の放置することがあり、なるべくメンテナンスフリーを目指した結果のひとつが今回の飼育ケージです。樹上性の中型種以上はこれを試しています。
キセル類はプリンカップに床材(ココヤシマット等)で湿度高めです。
私も餌の栄養価を高くしてヒメユリ(シラユキ)、オキノエラブを死滅させたことがあります。
特性餌と称した熱帯魚フレーク、きな粉、カルシウム粉末を混ぜたもので、よく食べたのですが泡吹いて弱ってました。
最近はキノコ類がメインです。
by Green slug (2016-12-29 15:24) 

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