タダマイマイ Satsuma tadai [陸産貝類]
昨日は阪神貝類談話会の例会に参加しました。
会場は西宮市貝類館と同じ敷地内にある公民館です。
西宮市貝類館には貝類学者の黒田徳米氏の貴重な標本が収蔵されています。
今回、黒田標本のタダマイマイの標本を見る機会があったので紹介します。
1953年8月に琉球大学教授の高良鉄夫氏によって採集されたもののようです。
学名のConiglobus tadai Kulodaが時代を感じさせます。
黒田先生のラベルは四隅の角が切られているのが特徴だそうです。
タダマイマイは思っていたよりも小型でした。
そして左巻きなんですね。
採集に行くのが困難な所なので標本を眺めて我慢します。
会場は西宮市貝類館と同じ敷地内にある公民館です。
西宮市貝類館には貝類学者の黒田徳米氏の貴重な標本が収蔵されています。
今回、黒田標本のタダマイマイの標本を見る機会があったので紹介します。
1953年8月に琉球大学教授の高良鉄夫氏によって採集されたもののようです。
学名のConiglobus tadai Kulodaが時代を感じさせます。
黒田先生のラベルは四隅の角が切られているのが特徴だそうです。
タダマイマイは思っていたよりも小型でした。
そして左巻きなんですね。
採集に行くのが困難な所なので標本を眺めて我慢します。
2015-11-16 21:49
nice!(0)
コメント(2)
トラックバック(0)
確かに採集は命がけですね。我が家のタダもアツもこの島のキセルもカワニナも今から30年前のものです。にしても今から60年以上前の標本ですか。
by kuroiwa (2015-11-19 22:52)
日本で採集の難しいとこのひとつですね。
まあ無理なものは無理と割り切って、可能な限り行けるとこには行きたいです。
特に離島。
by Green slug (2015-11-21 23:57)