ハナシサナギガイ Pupilla hokkaidoensis [陸産貝類]
ハナシサナギガイの学名は従来はPupilla hebesとされてきましたが、新種として Pupilla hokkaidoensisとなったそうです。
さて今回の北海道で見つけた陸貝を少しずつ紹介していきます。
まずは新種となったハナシサナギガイを探します。
自然度の高い草地に生息するようなので、とりあえず海岸へ。
さっそく道路わきに車を停めて、砂浜を念入りに探しましたが陸貝がいません。
ここは不毛地帯です。
コウボウムギ?、単調なイネ科草本の植生なのがいけないのかもしれない。
すぐに諦めて次へ車を進めます。
しばらく行くと車道から海岸線まで数百メートルもあるような場所がありました。
海岸線を目指して歩きます。池や湿地が点在してとても良い環境です。
しばらく歩いて良さそうな低茎草本の草地で探してみます。
草本の根際を丹念に見ると。
なんとサナギガイ類がいます。
殻口に歯が無いのでハナシサナギガイのようです。
ほかに一回り小さく歯のあるヤマトキバサナギガイやヤマボタルガイ、パツラマイマイなどがいました。
殻高は3mmほどでこの仲間では比較的に大きいほうです。
今回の目的のひとつだったので見つけられてとても満足です。
さて今回の北海道で見つけた陸貝を少しずつ紹介していきます。
まずは新種となったハナシサナギガイを探します。
自然度の高い草地に生息するようなので、とりあえず海岸へ。
さっそく道路わきに車を停めて、砂浜を念入りに探しましたが陸貝がいません。
ここは不毛地帯です。
コウボウムギ?、単調なイネ科草本の植生なのがいけないのかもしれない。
すぐに諦めて次へ車を進めます。
しばらく行くと車道から海岸線まで数百メートルもあるような場所がありました。
海岸線を目指して歩きます。池や湿地が点在してとても良い環境です。
しばらく歩いて良さそうな低茎草本の草地で探してみます。
草本の根際を丹念に見ると。
なんとサナギガイ類がいます。
殻口に歯が無いのでハナシサナギガイのようです。
ほかに一回り小さく歯のあるヤマトキバサナギガイやヤマボタルガイ、パツラマイマイなどがいました。
殻高は3mmほどでこの仲間では比較的に大きいほうです。
今回の目的のひとつだったので見つけられてとても満足です。
2015-05-31 18:41
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